Sophos Homeの導入方法(動作確認編) | 社内ネットワーク・LAN等オフィスのITインフラ設計構築ならイデアルネットワークス
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前回は、Sophos Homeがどの様な設定が出来るかを中心に解説してきました。
今回は、実際にフィルターを設定するとすると、どの様に動作するかを見ていきたいと思います。
まず、初期の状態だと下の画像の様に全て「ALLOW(許可)」となっています。
この状態だと全て許可されているので自由にアクセスできます。
これを、「Games」の所だけ「BLOCK(禁止)」にします。
「Games」フィルターを掛けた状態で試しに「ゲーム」カテゴリのサイトにアクセスしてみます。
すると、以下の様になります。
赤枠に「ゲーム」とある様に、“カテゴリ「ゲーム」に属するサイトをブロックした”というのが分かります。
次に、「『ゲーム』カテゴリのサイトへのアクセスは禁止したいけど、特定のサイトは許可したい」といった時の設定をします。
先程、「ブロック(禁止)」されているのを確認した「ゲーム」カテゴリのサイトへのアドレス(game.****.ne.jp)を「Web Protection Exception」に例外項目として登録します。
登録後、もう一度「ゲーム」カテゴリのサイトにアクセスしてみます。
アクセスするとこの様になります。
正常にアクセス出来ているのが確認できました。
無償ソフトで、インターネットサイトのアクセス許可と禁止が手軽に出来るのはそうそう無いと思います。
家庭でインターネットのアクセス制限を掛けたいと考えている方はどうでしょうか?
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