「宿泊施設様向け無線LAN構築パッケージ」 新規導入の場合 | 社内ネットワーク・LAN等オフィスのITインフラ設計構築ならイデアルネットワークス
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「宿泊施設様向け無線LAN構築パッケージ」で新しく無線LANを導入する場合の導入までの流れと構成例を紹介致します。
当パッケージではお客様の事情に合わせて臨機応変に構成を変えるものなのであくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います。
・無線LANを新規導入する場合の流れ
お客様からお問い合わせを頂き次第、弊社担当がヒアリングに伺います。
ヒアリングでは、お客様が無線LAN環境を構築するにあたっての疑問や、構築する無線LANへの希望をお話し頂きたいと思っております。
ヒアリング後、現地調査(サイトサーベイ)を行います。現地調査では無線LANアクセスポイントの電波が壁や床を通った後の電波強度や現地周辺の電波状況を調査し、その結果をもとに各アクセスポイントの設置位置、使用する電波のチャネルを決め、各種設定作業を行います。
機器設定が済み、設置工事をした後二度目の現地調査を行います。二度目の現地調査では弊社が施した設定で快適に通信ができるか、構内に通信が安定しない場所がないかを確認します。
二度目の現地調査で問題がなければ、弊社で用意した無線LAN運用マニュアルをお渡しして導入は完了です!
もちろん導入後の運用保守も弊社にお任せください!
・無線LANを新規導入した際の構成例
上の図は、無線LANを新規導入した際の構成パターンの一例です。
この構成図では、壁や扉で仕切られた各部屋に安定して電波が届くように、廊下に無線LANアクセスポイントを5台設置しています。また各アクセスポイントは、電波干渉しないように隣接する電波は異なるチャネルに設定してあります。
電源はLANケーブルを用いて給電するPoEという機能を使うため、アクセスポイント用に用意する必要はありません。
以上が無線LANを新規導入する際の流れと構成例です!
上記の構成例はあくまでも一例です。実際に構築する際は現地の状況、お客様の事情に合わせて様々な提案を致します!
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